デジタル版・書きたいとき日記

赤福大好きです。でも、自己紹介のときは卵が好きですと言うことの方が多いです。

趣味は読書です

わたしは読書が好きです。小さいときから好きです。

おばあちゃんが保育園の先生だったので、祖父母宅に絵本があって、読み聞かせをしてもらったのが本とわたしの最古の記憶です。

「目を瞑る」という言葉、わたしは「つむる」だと思っていました。だって、寝るときに「めー、つむって!」って言われてたから。なのに、おばあちゃんは読み聞かせのときに「目をつぶる」って言っていて昔の人はさすがだなあと、時代劇とか朝ドラを観てる気分になったのを覚えています。

小学2年生のときに、ままが市立図書館の図書カードを作ってくれてから、週1で3~4冊借りて読みまくっていました。

らくだい魔女』『黒魔女さん』『怪盗レッド』『○○は知っている』『若おかみ』シリーズはだいたい全部読んでいました。あとは占いやおまじないや心理テストの本、『一期一会』シリーズも大好きでした。高校生になったら上履きが便所サンダルになると思ってたけど、なりませんでした。

中学生のとき、暇すぎて東野圭吾作品ばっかり読んでいました。一番好きなのは『流星の絆』です。名作。『容疑者Xの献身』も好き。ガリレオシリーズは文庫本で集めています。一番嫌いなのは『ダイニング・アイ』です。夕方から読み始めたのですが、こわすぎて、眠れなくなって一晩で読み終えました。読んだあと、もう一生読まねえと誓いました。

それから『マチネの終わりに』も中学生のころに出会い、今も大切にしています。映画化が決まって、福山雅治石田ゆり子は、わたしの想像していた蒔野と洋子より大人でげーって思ったけれど、映画を観たらめちゃくちゃ納得しました。たしか高校生のときだったと思います。

その日は、生まれて初めて一人で映画を観たのと、生まれて初めて1日に2本映画を観た記念の日でもあります。わたしの周りは全員おばさま2人組(福山ファンみたいな)(偏見)だったことも覚えています。ちなみに2本目はアナ雪2で、ままと観ました。

今書いて思ったのは、福山雅治が好きなのではないかということです。いつか、あのおばさまたちの一員になるのかもしれません。

わたしは、気が向いた本に関しては、好きな言葉や文章をメモしながら読んだいます。サスペンスやミステリーはメモしない傾向にあるので、だいたいが人情ものや恋愛もののメモです。わかりやすく名言!!みたいなものもメモしますが、それこそ昨日の投稿じゃないけど、耳が心地良い言葉もメモします。

抜粋

「長い長いメール」

そして花には器も大切。

スプリング・コート。春の外套。

ひとしく平等

みかぼの三束雨

お祝いの先取

エンゲル係数

どこでもソファ

どおした

まるで水の檻

まっぴるま

最近はこんな感じで読書を楽しんでいます。いつも読書は楽しいです。現実逃避なのかもしれません。でも、もう読みすぎて、どちらかというとそっちが現実に近い気もするので、逃避では無いですね。

現実と本の中を反復横跳びしていて、本の中っていうのが、小説や漫画や詩集みたいに色々あって、さらにミステリー系だったり人情ものだったり色々あって、時々、現実社会に嫌気が差して、片方の足(というのは本の中のほう)でけんけんしたりしています。

だから妄想癖があんのかなあ〜。今のこの性格だったり、こんなに長い日記をツラツラ書いてられんのも、おばあちゃんの「つぶる」がきっかけなら感謝しなきゃなあ。そういえば、もうすぐおばあちゃんの誕生日だわ。プレゼント選びを明日しようと思います。